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内容説明
最後の最後まで音羽ひのき、安谷屋つぶら、栗須エマ、そしてとんぼの4人の激闘となった九州女子選手権は、誰もが予期せぬ驚愕の結果に終わった。そんな余韻が冷めやらぬ中、五十嵐は、とんぼと“盟友”となったひのきを誘い、トカラに向かう。そこでひのきは、とんぼの自由奔放なゴルフを育んだ驚きのルーツを目の当たりにすることに。自然と戦いながらも楽しんでプレーするゴルフ、島の人々の温かさにも触れ、ひのきがこれまで抱えてきた心の中の“闇”は、少しずつ晴れていくのだった。一方、島の人々は久々に会ったとんぼの成長に目をみはり、褒め称えるが、なぜかゴンじいだけは寂しそうで……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマニョッキ
25
まさかゴルフ漫画でこんなに泣くなんて思ってもみなかった。本当面白いの。2020/06/01
kenitirokikuti
7
第四巻まで読んでいたが、帯によると第14巻で九州大会が終わってひと区切りとあったので第15巻を買ってみた。第15巻はとんぼちゃんが島に優勝の報告に戻るというインターミッション。ちょっとひねったマンガばかり読んでいたので、こういうオーソドックスなスポーツ系成長マンガのさわやかさに浄化される感じ。ゴルフ漫画原作者で著名なのは坂田信弘だけど、さすがに『風の大地』の沖田には飽きてきた。刃牙と同じぐらい古いもんなぁ…2018/12/30
笠
2
4 ひのきと一緒にトカラに帰還。せっかく有働ファミリーに預かってもらったのに、イガイガもとんぼのコーチに付く気満々なのか。専属コーチ兼キャディーでもやるのかな。彗星のごとく現れて九州女子アマを制したとんぼは一躍注目の的に。ここから色んな世俗にまみれた外野の目とか、余計なプレッシャーに晒されていくんだな…。そしてイガイガがとんぼに関わっていこうとするなら、当然イガイガの過去も追求されることになるだろうな。2023/12/16
ピッピコ
2
ひのき負けるな、これからだぞ。
たわらばし
2
ひのき父が、急にものわかりがよくなった。雑誌掲載時には、自分が何かを見落としてる気がしていて、単行本で通して読めば、ひのき父の変わった動機がわかると思っていたが。やっぱり、わからなかった。 娘の不正自体が強烈な動機になったと読み取ってよいのだべか。2018/12/28