光文社文庫<br> 越後・八海山殺人事件

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光文社文庫
越後・八海山殺人事件

  • 著者名:梓林太郎
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2018/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334777319

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内容説明

安曇野市の国道で見つかった男性の遺体。轢き逃げかと思われたが、刺し傷から殺人の疑惑が浮上する。被害者の足立信吾は40年前に新潟から引っ越し、父親の壮介とふたり暮らしだった。信吾の元妻からは周囲でいやがらせなどが続発していたことを知る。渦巻く悪意の元凶は何処に!? 刑事・道原伝吉は、足立家の過去を探るべく新潟に向かう。人気旅情ミステリーシリーズ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Blue

1
深い…。積年の恨み…。戦時中の日本にまで遡る捜査に驚き。東京っ子に虫攻撃は酷だよね…一番深く恨まれた子の行動も酷いよね…。安曇野在住ならではの羨ましい散歩コースと素敵な休日の過ごし方~♪から一転。全く予想外の人が犯人だった…。悲しすぎる壮大な復讐劇。2020/09/09

章魚 たこ

1
梓林太郎、いかにも山岳物の作者らしいペンネーム。久しぶりの日本の社会派推理小説。たまにはこんな落ち着いたのもいいですね。2019/02/03

章魚 たこ

1
久しぶりの、日本の社会は推理小説❕ 2019/01/27

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