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内容説明
それは師と弟子の愛と悲劇の物語……。チャチャゼロの記憶から辿る、神楽坂明日菜のいない世界。そこではヨルダの討伐は叶わず、ネギは多くの仲間を失っていた。失意のネギはエヴァの元を訪れ、束の間の平穏を得た後、悲しき“運命の決戦”に備え、怒濤のごとき日々を過ごしていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
26
チャチャゼロのメモリから再生される「神楽坂明日菜の帰らなかった世界でのネギの行く末」を描く過去編の続きから、散々引っ張ってきた九郎丸の刀太への告白(not恋愛)を経て、ナンバーズの一人・結城夏凛の回想で描かれるその意外な正体の開示まで。何でこんなに湯けむりギャルゲーみたいな表紙?とか思ってたら一応本編でのガールズトークのくだり(婉曲な表現)なのか。夏凛パイセン、ガチで神に愛され体質(笑)なヒトだったでござる。過去編→現代→過去編とバランス悪い構成だけど、何かしら意味があるんだろうなぁ(以下コメ欄に余談)。2018/10/11
レリナ
19
明かされるエヴァとネギの物語。これからどんな話になっていくのか、楽しみ。刀太と九郎丸が契約に成功した。ようやくネギまの重要なワードが出たな。過去話を盛り込みながら、徐々に前に進み出したストーリー。花凛の過去は一体どのような形なのか、気になる。雪姫と花凛が戦っている姿が今からは考えられないな。これはこれからの展開次第で更に話が面白くなりそう。次巻に期待。2018/10/19
highig
19
( ^ω^)過去と未来を繋ぐ現在、人の歴史と想いと、その寄る辺と・・・ 物語に大きな動きは無い。でも今巻、この作品は大きな『深み』を得たんじゃないかとブーンは感じた。表に見える事だけが本質ではない。譲れない想い、逃れ得ぬ過去、変質する関係、それでも前へ進もうとする意思、いつだってここがスタート地点だ。赤松漫画らしい大っぴらで健康的なエロスは影を潜め、全体的に漂うアダルティな雰囲気がキャラにまた違った魅力を付与し、造形に奥行きを与えている。個人的には作品最高傑作巻。しかし夏凜先輩の意外過ぎる正体は・・・2018/10/09
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
14
ブックウォーカー版。前巻から続く過去編の展開が悲しい。物語もそろそろ終盤という雰囲気を感じる。主人公たちはどう敵に立ち向かうのか、つづきが気になる。2018/10/26
HK
8
「UQ世界線=ネギまバッドエンド(明日菜のいない世界)」の重い過去エピソードが実に読ませる。まだ物語の核を自分で消化できていないのでざっくりキーワードで手触りを述べると「選択」「自己犠牲」「可能世界」といったものを巡る倫理の物語としてのマスターピースになる予感を強く抱いている。2018/10/16
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