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内容説明
刀太(とうた)と三太(さんた)の活躍で、学園都市の大事件は無事解決! 三太は「UQホルダー」の新メンバーとなった。刀太は滞在を続ける学園都市で、「祖父の古い友人」を名乗る謎の人物と出会う。彼女が語るのは、規格外のイベントの存在と、刀太の未来を左右する、仰天事実だった!! 刀太、目指すべき場所へと歩き出す――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
42
子どもできなかったとかパートナーだったとか意味深な話題が満載…2015/07/05
T.Y.
18
龍宮の誘いで随分と大規模になったまほら武道会に参加することになった刀太。そこにはネギが出場エントリーしているという…。だがネギの残したメッセージを見た雪姫は刀太を蚊帳の外に…悩む刀太。そんな彼を敵視する新たな敵が登場、そして彼の正体を突き付ける。過去の映像も含め、懐かしの『ネギま!』メンバーが多数登場。年齢のこと等含め刀太の正体に関してはすんなり。ネギの現状はかつてのナギと同じで歴史は繰り返していたのか……いやフェイトはそう思っていたが実態はその限りではない、という話なのか。2015/06/18
トラシショウ。
17
まほら武道祭を巡り雪姫と喧嘩別れ、と言うか一方的に家出した刀太を襲う、恐るべき力を秘めた襲撃者の口から語られる「近衛刀太」の正体。表紙の雪姫どこのラスボスだよ(笑)。魔法アプリの技術体系や、裏火星由来の亜人や異星人、そこかしこに見られる貧富による格差社会など、本筋に絡めながら世界観をしれっと見せるのが本当に巧くて感心するなぁ。お話としては、刀太が今回でようやく主人公としてスタートラインに立ったと言える巻で、真実の衝撃、強敵登場と一気に物語のステージが上がるカタルシスが良かったな(以下コメ欄に続)。2015/06/25
レリナ
11
刀太の正体が明らかに。まさかとは思っていたが、つらい出生だな。今まで以上の強敵の出現に刀太は敗北。武道会でリベンジを果たすため、決意を新たにする。刀太に今まで以上に強さに対する渇望が生まれた気がする。始まりの魔法使いも登場したので、武道会当日は荒れた展開になりそう。ネギまからの伏線回収は嬉しい限り。刀太が自分を知り、どう行動していくのか、楽しみ。次巻に期待。2018/02/25
袖崎いたる
11
思うに、主人公の「これは本当の自分じゃない感」は、SF作品でしばしば描かれるような「誰かが作った世界をこのワタシは許せない感」の地平にあるものなのかも。彼は誰から見ても天才でありながら、そんな自分を「なんでもそつなくこなすけどその程度の人間」と悩んでもいる。これはこの巻で提示される生後四年の事実を、彼がなんとなく直観してたということなのかも。或いは自分の素質すらも誰かの配剤と捉えていたのかもしれない。この可能性はしかし、世界を暴くという価値を主人公に与えるかも。自分の問題が世界の問題として現れるがゆえに。2016/04/18
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