ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！（１１）

著者名：赤松健【著】

講談社（2016/07発売）

• ISBN：9784063957129

内容説明

刀太（とうた）を巡る女達（九郎丸含む）の戦いは、波乱含みで一旦、終結。舞台はいよいよ、まほら武道会へ！　会場にやって来た刀太の前に現れたのは、宿敵フェイト！　フェイトは刀太に、祖父ネギ・スプリングフィールドの窮地と秘密を語り、自分の元に来るようにと、刀太を誘う……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

茶々丸、さよはまあわかる。ザジも魔族だっけ。ネギまのクラス、不死者多いなぁ…

2016/07/23

[トラシショウ。]

積読消化。前巻から承前の本音が口からダダ漏れになる薬を飲んでしまった刀太と夏凜の可笑しな苦難と、キリエの「死に戻り」の派生である時間停止能力から祖父ネギの救出の糸口を掴んだ刀太にかつてのネギのクラスメート・ザジから告げられる「敵」の意外な真実。薬を飲んだと勘違いして本音漏れまくりな夏凜先輩がポンコツ可愛過ぎる(笑)。時間停止と言う無敵に近い能力を得てもまだ余りに巨大な敵への足掛かりにしかならない、肥大するスケールにワクワクするよりも気が遠くなるが、作者なりに道筋は通っているのだろうな(以下コメ欄に余談)。

2016/08/17

[JACK]

○ 不死者の集団の戦いを描くアクションラブコメ。個人的にはラブコメ部分はどうでも良いので、このテンションの高さは読んでいて辛いところも。刀太の祖父が最強の敵に身体を乗っ取られつつある事、それを食い止めるには、彼を殺すか、別の犠牲を払う必要がありそう、という深刻な展開には引き込まれます。

2016/07/16

[highig]

( ＾ω＾)・・・しかし、やはりあれだな。赤松健は何かラブコメを描かないと死んでしまう呪いにでも罹っているのかな？〝始まりの魔法使い〟という前作『ネギま！』以来のラスボスの正体も徐々に明らかになってきて、今巻は物語が大きく動き出して来たのだが・・・相変わらずの肌色率！扉絵もエロいぜ！そしてチュ～だ！まあ表紙にあるようにエヴァともキスするわけだが、やはり今巻の見所はキリヱ嬢だろう。キリヱが言うとおり、乙女の唇を弄ぶな！とばかりに(*´ε`*)ﾁｭｯﾁｭしている。これはひょっとして・・・キリヱエンドもありか？

2016/07/15

[レリナ]

刀太ハーレムが広がる。だいぶ話がネギまとリンクしてきて嬉しい限り。キャラが魅力的なので、読んでいて飽きない。始まりの魔法使いの能力も判明したので、刀太達がどうこの厄介な敵を攻略するのか、楽しみ。ネギを救うことができるのか、どんな対処が必要になるのか対策は練らねばなるまい。刀太達が確実に強くなっているので、どこまで武闘会て通用するのか、楽しみ。次巻に期待。

2018/03/02