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内容説明
他者の顔を奪う口紅とともに、舞台の上で輝き続けた累。累はその口紅の力を捨て、真実(ほんとう)の姿のまま舞台に立つ願いを羽生田に告げる。その提案を一笑に付した羽生田だったが、誘の手紙から己への想いを知り、素顔の累を演出することを決意する。再び始動する「宵暁の姫」、累が舞台の上で見せる演技とは――。美醜に翻弄されし“累”の物語――、最終巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
47
犯し続けた罪、母親の過去、そして迫真の演技、何だか息苦しい2018/12/09
wata
46
過去が明らかに。親子で暗い闇の中を歩んだ人生だった。巻き込まれた人達も、明るく幸せになった人は…いなかったなぁ…。2018/12/09
S 2
24
最終巻。一言では言い表せない重厚なラストでした…賛否はわかれそうですが、個人的には結構好きです。ラストカットも思わせぶりで気になります。積んである小説版もそろそろ読まなくては…2018/09/10
Dai(ダイ)
15
絵がムリ2018/09/16
capeta
14
なるほどそこでお母さんといっしょ。広げた風呂敷をきっちりと回収していったかんがある。とても面白かった。連載お疲れ様でした。2019/04/22