角川文庫 隠密同心 闇の密約（一）

著者名：小杉健治【著者】

KADOKAWA（2018/06発売）

• ISBN：9784041071090

内容説明

謎解きのスリルと人情ものの感動を掛け合わせた、小杉健治の新たな代表作！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いつでも母さん]

隠密同心・市松の新章・・あゝ、幾らなんでも市松=市造=市九郎って、もうどこかでバレないかとひやひやしやしましたよ。まぼろし小僧・文吉が盗んだモノが実は旗本の知行地境界争いに端を成していることなのかーその陰で幾人もが葬られるのは何故なのかー今また新しい任務が始まった。供はなんと文吉だ。おつたやおさとのためにもきっちり探って戻っておいでな。

2018/07/11

[とし]

隠密同心 闇の密約(一)7巻。旗本と老中が絡む事件複雑な隠密任務になりましたね、隠密同心て市中探索が中心では？市松さんちょっと過酷すぎる。

2018/08/26

[Makoto Yamamoto]

久しぶりの小杉健司作品で、のっけから3シリーズ目とか。 （一）らしく、登場人物の背景がわかるような物語の展開。 主役は市松かと思われるが、その相手役も登場し次巻以降に興味を持たせてくれる。　このシリーズを読み終えたら、最初から読み始めようと思う。

2023/11/05

[goodchoice]

読むタイミングがやや開いたので最初はストーリーについていきずらかったが読み進むうちに面白さが増してきた。この様子だとまだまだ続きそうなので先が楽しみだ。

2018/10/20

[犀門]

No.147★★★☆☆少々ややこしーw。

2018/08/13