内容説明
毒に侵されたシロを救うため、凛花は裏崑崙山で赤天爵の嫁になってしまった! しかし解毒剤の五霊芝をあたえても、シロはなかなか目を覚まさない…。そのころインシェンは、龍に姿を変えて天界へ昇っていた。天帝に、地上世界の混乱を収めるための助力を願うのが目的だったが、インシェンを待ち受けていたのは……!? 東株国の玉座は誰の手に…!? そして、凛花とインシェンの運命は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
実月
1
いろいろあったけど、ラストは最終巻かと思うほど幸せな展開に。千の言葉は、ひとつの真の心の前には色褪せる。まさにその通りだなぁと、インシェンの言葉を読み返しながらしみじみ。2013/05/31
mana
0
上下巻だけあってしっかりした内容でよかったです。天界の登場で物語が少しずつ動き始めます。赤爵天がかっこいい。★★★☆☆2016/12/09
香耶
0
既読
ジュリ
0
すべてがまるく治まってよかった。表紙のイラストは前後編つなげると完成します。2013/10/25
nanamon
0
2013/10/24