集英社コバルト文庫<br> 桃源の薬

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集英社コバルト文庫
桃源の薬

  • ISBN:9784086006736

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内容説明

都の北方にある白翼山。14歳の少女・招凛花は、魑魅魍魎が跋扈するこの山を登っていた。彼女の目的は、方士に会って、好きな相手の心を奪う媚薬「金凰丹」を作ってもらうことだった――。白い獣に追いかけられ、気を失ってしまった凛花。目を開けると、背中に翼の生えた白い犬と、黒い袍に身を包んだ少年の姿があった。その少年こそ、凛花が捜していた方士で…!? 幻想ラブファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅてふぁん

13
中華風ファンタジー。この一冊で終わりといってもいいような感じだった。この後どうやって続いていくんだろう。2016/02/23

りゅりゅ

2
おもしろかった。これ一冊で終わっても、続いても、どっちでもいけそうな良バランス(かなりの冊数続いているらしいのをたった今知って驚いている)。薬や料理や妖魔があくまでもストーリーを動かす道具で主役にならないのがひと昔前の作品っぽい。主張する要素が少ないぶん、話が綺麗にまとまっていてよかったと思う。2018/01/15

桜華

2
さっくりと読みやすく、ヒロインの真っ直ぐでさっぱりした性格に好感を持ちましたが、彼女に惹かれるインシェンの描写がわかりにくい気がしました。2011/09/20

実月

1
キャラクターがみんな可愛くて格好よくて、中華ファンタジーの世界観にグイグイ引き込まれちゃいました。軽く読めるんだけど、ストーリー性もある私好みの小説でした。2013/05/25

mana

0
中華ファンタジー。どのキャラも可愛く、特にヒーロー役のインシェンがいい味出してます。★★★☆☆2016/12/01

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