― 笑い猫の5分間怪談(7) 呪われた学級裁判

著者名：那須田淳【責任編集・作】/ｏｋａｍａ【カバー絵】/藤木稟【作】/緑川聖司【作】/越水利江子【作】/石崎洋司【作】

KADOKAWA（2018/01発売）

• ISBN：9784048659963

内容説明

★★どの巻からでも読めるよ！★★
ぼくの怪談裁判がはじまった！
裁判長猫が語る１話５分の怪談集（かいだんしゅう）！
【あらすじ１】ねこなめ小学校には、ふしぎなうわさがある。教室で、ちょっとした事件が起きると、笑う猫が裁判長になって、学級裁判をはじめるらしい。そのうえ、その猫、大の怪談マニアで、ギャアッてなるこわい話をたっぷり語ってくれるってよ！　さあ、「笑い猫」の、１話５分で読める、たのしい怪談集（全14話）のはじまりはじまり～。
●【あらすじ２】タクトは女子たちが作ったにぼしパイをうっかりつぶし、つるしあげられる。ただでさえ地獄（じごく）なのにそこに笑い猫が登場し、教室はさらなる地獄に！　有罪（ゆうざい）なら死刑の、タクトの怪談裁判（かいだんさいばん）がはじまる！　裁判長笑い猫が語る「まねくねこ４」や「Ｋの日記」など、やめてぇぇ！ってほどこわくて、ギャハハ!!って笑える怪談がいっぱい！　笑って泣けて感動する第７巻！
●●【全国の学校で大人気!!】
「こわかったけど、やめられずにイッキ読みした（中１女子）」
「いろんな妖怪がでてきておもしろいよ！（小５男子）」
「全巻もってる！　毎日「新しいの、出ないかな」とワクワクしてる（小４女子）」
「こわいんだけど、笑い猫がかわいいから、読みたくなる（小２女子）」
（１）１話５分で読める
（２）さし絵がいっぱい
（３）人気作家が書いている
●●●くわしくは→笑い猫の５分間怪談　公式HP　http://waraineko.jp/　（「はじめのお話」のちょい読みができるよ！）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アルカリオン]

短編×14。全体的には「大人が読むのはやや苦痛」という感じだが、石崎洋司「小学生新聞」は『恐怖新聞』を思わせるテイストでオチがピリっとしていて、なかなかよかった。

2022/01/07

[ねこうさ✿]

タクトがにぼしパイを盗み食いした疑いで笑い猫による学級裁判が始まる。アリスにも裁判があるのでモチーフとしてはよかった。まねくねこ、ユーレミに続き月夜の夜店もシリーズ化なるか。

2016/07/31

[食パン]

小３

2024/04/30