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内容説明
マルクスが自ら生涯の事業と呼んだ『資本論』.レーニンが“現世紀最大の政治経済学上の著作”と呼んだように,近代資本主義社会の経済的運動法則を徹底的に究明して,経済学を“革命”し,また人間社会に対する見解に完全な変革をもたらして,社会主義を科学的軌道に乗せた不朽の名著.ディーツ版による改訳.
目次
目 次
序 文<sparenb/>エンゲルス<sparene/>
第三巻 資本主義的生産の総過程
第一篇 剰余価値の利潤への転化と剰余価値率の利潤率への転化
第一章 費用価格と利潤
第二章 利潤率
第三章 剰余価値率にたいする利潤率の関係
第四章 回転の利潤率に及ぼす影響
第五章 不変資本の充用における節約
第一節 概 説
第二節 労働者を犠牲としてなされる労働諸条件の節約
第三節 動力生産、動力伝達および建物における節約
第四節 生産廃物の利用
第五節 発明による節約
第六章 価格変動の影響
第一節 原料の価格変動、それが利潤率に及ぼす直接の諸影響
第二節 資本の価値増大と価値減少、資本の解放と拘束
第三節 一般的例証──一八六一─一八六五年の綿花恐慌
第七章 補 遺
第二篇 利潤の平均利潤への転化
第八章 相異なる生産部門における資本の不等な組成とそれから生ずる利潤率の不等
第九章 一般的利潤率<sparenb/>平均利潤率<sparene/>の形成と商品価値の生産価格への転化
第一〇章 競争による一般的利潤率の均等化。市場価格と市場価値。超過利潤
第一一章 労働賃金の一般的諸変動が生産価格に及ぼす諸影響
第一二章 補 遺
第一節 生産価格における変化を規制する諸原因
第二節 中位組成の諸商品の生産価格
第三節 資本家の相殺理由
第三篇 利潤率の傾向的低下の法則
第一三章 この法則そのもの
第一四章 反対に作用する諸原因
第一節 労働の搾取度の上昇
第二節 労働賃金のその価値以下への引下げ
第三節 不変資本の諸要素の低廉化
第四節 相対的過剰人口
第五節 外国貿易
第六節 株式資本の増加
第一五章 この法則の内的矛盾の展開
第一節 概 説
第二節 生産拡張と価値増殖との衝突
第三節 人口の過剰における資本の過剰
第四節 補 論
第四篇 商品資本および貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への転化<sparenb/>商人資本<sparene/>
第一六章 商品取引資本
第一七章 商業利潤
第一八章 商人資本の回転。諸価格
第一九章 貨幣取引資本
第二〇章 商人資本にかんする歴史的考察
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逆丸カツハ
非日常口
翔
中年サラリーマン
またの名