内容説明
付火の罪で倅が火付盗賊改に捕まったと、御用宿「橘屋」を手伝うおふくが主・お登勢と雇われ人の塙十四郎に訴えてきた。倅の無実を信じる母親おふく。十四郎は倅の忠太が火付けの真の下手人かどうか調べ始める。すると、忠太がやっていないという証言が続出。冤罪は晴れるのか。しかし、ついに刑の日が――。親子の情を切なくも愛しく描いたシリーズ第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
11
シリーズ第三弾。十四郎とお登勢というヒーロー、ヒロインがいながら、家の再興を願う浪人という立場もあってなかなか進まない感じもまあまあ。。2023/08/23
シトラス
2
単なる偶然が重なり就業したと思った寺宿だったけれど、その寺宿に関係する人たちとのつながりがどんどん出てきて、天涯孤独だった主人公には心強いことだろうと思う。 だんだん、キャラも立ったてきて面白くなってきた。2019/04/25
しらたまはなこ
2
十四郎さん、こんなに殺す必要あるんでしょうか。2017/09/02
クー
1
あっさりがいい。お登勢との間が進まないのもいい。作者が女性だからか、簡単にくっつかないのか?2019/11/19
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