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内容説明
財前(ざいぜん)、勝利の女神に見離される！？
投資部存続を懸け、ライバル・藤田慎司との「時価総額ゲーム」が始まった！ ところが、投資部ＯＢのカリスマ占い師・鏡(かがみ)曰(いわ)く、「財前孝史(たかし)のきょうの運勢は最悪」。思い通りに企業がとれず、慎司にどんどん引き離され、次第にパニックに陥っていく。初めての挫折体験に、万事休す――！ その時、財前の身にまさかの出来事が起こる！！？ 成功者の極意が満載、第20巻！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
175
財前の俯瞰して周りを観たり、夢の必要性のない話に共感。時価総額は難しいなぁ。今回はひたすら企業の紹介ばかりの印象。2017/09/25
momogaga
24
”Cool Head but Warm Heart”の格言を思い出しました。最後は冷静な判断が決める。企業を時価総額でみる。これをゲームにするとは。実に面白い。2019/03/24
Lee Dragon
14
夢を持てと平気で大人に言われていたけれど、本当に知りたいのはケーススタディだったりする。これは真なり。2021/03/27
むっきゅー
11
19-20巻まとめて。重粒子加速器を使ったガン治療と、投資部の存亡を賭けた三番勝負の最終戦の話。実はボクも院生のころ加速器で炭素ビームの研究をしてました。医療用に実用化されてたんだ。。。うれしいです。最終戦は、株の銘柄をそれぞれ取り合って、時価総額の合計を100兆円に近づけるチキンレース。熱い頭脳戦のスタートです。最終巻の21巻、買うしかないかー。。。2017/11/05
SPECTER
8
終盤にかけて話が薄くなってる気がするのだが気のせいか？2020/07/29
