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内容説明
金さえあれば、いつでも誰でも買える。それが不動産！
財前の前に、再び現れたライバル・藤田慎司！ 道塾学園投資部の解散を賭けた三番勝負、第２戦の火
蓋が切られる。今度のお題は、「不動産投資」！ 現金5000万円を元手に、東京都
内の物件を購入。審査員で、投資の天才・塚原為之介が気に入った物件を購入した方が
勝者となる。タイムリミットはたった１日！ 本当に価値のある不動産を見極めるノウハウとは――！？ 大都会を股に掛けた不動産投資バトル、火花散る第14巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
193
次は不動産投資かぁ。勉強になった。投資は奥が深いなぁ。2017/04/10
momogaga
27
不動産投資の巻。さらりと流します。しかし、日本の土地神話は面白いですね。2019/03/24
ライアン
18
不動産対決面白い。マイホーム信仰というか、「一国一城の主」というのは実が国が煽った国策だったんですね。塚原会長は三田さんの「マネーの拳」にも出てた人だよね。他の作品の登場人物がちょくちょくでてくるもまた楽しいね。2016/08/28
ショウジ
17
家を持つという習慣が戦後から始まったこと初めて知りました。ある意味国の策略に乗ってしまったのかもしれません。更には借金の考え方も諸外国と日本とでは異なることも興味深いことです。少なくとも日本では借金で家を買うのはどうなのかなと考えさせられます。2016/08/27
Lee Dragon
15
不動産関係の知り合いがいるので、もともと不動産収入については知ってはいたけど不動産の利益率や家賃についての話はめちゃくちゃタメになる。しかも交渉の仕方まで解説してあるのが有能すぎる。2021/03/27
