- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
成績トップで入学した結果、野球部を諦めて投資部員となった財前孝史の初投資。30億もの資金をつぎ込んだのは、自分が好きなゲーム会社だった。利食い、損切り、リスクヘッジ……。財前に叩き込まれる、あまりに無鉄砲な道塾投資部130年の教え。初めての投資でも絶対に負けたくない13歳が導き出した勝利の鉄則とは――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
182
損切りとか勉強になった。2017/02/23
mura_ユル活動
76
真の投資家は投資についての議論はしない。プロスペクト理論。損切り・塩漬け。株用語。ミスをしない。未来を予測すること。ボロ株。誰も見向きしない・安い株が狙い目。スタンフォード大学のスタンフォードさんのはなし。巻末にマネックス証券の広木さんの極意掲載。2023/06/25
ゼロ
49
2巻になり、株への投資について話が動いてきた。主人公の財前が、優秀な人材であり、神代からの言葉に対し、自分なりの答えと行動をしており、好感が持てる。失敗するのは成功の母というしね。利食いに損切り、出口戦略、勉強の意味、ボロ株を買えなどと確かにと納得できることが多くある。身近にある経済のことを理解していなかったのだなと驚きます。神代のつまらない映画を出る、戦略でテニス部に勝つというのは理解できるが、極端な部分もあるかな。全てを受け入れる必要はないので、適度に取り入れていこう。2016/04/14
流言
39
『人間欲を持ったら努力するしかない』。『株は法則でやれ』『議論というものは個人のこだわりを産んでしまう』『自分で問題を作り自分で解決する』といった作中で語られている内容は投資をかじった人間なら基礎の基礎なのであろうが財前の簡単にはいそうなんですかと受け入れることをしない負けん気の強さとそこから経験する失敗、ただ失敗しましたで済ませない反応の速さと相まって読者にしみ込む形で描かれている。損切りができるか? という判断をつまらない映画を最後まで見ずに立ち上がることができるかで計るというのは面白い描き方だった。2015/08/28
momogaga
31
レンタル。読み続けるだけの価値があります。今持っている塩漬け株をどうするかのヒントになりそうです。日経新聞をもう少し時間をかけて読もう。2019/02/10