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内容説明
日本ブランド力の真髄とは!?
読めば日本経済が見えてくる秘伝の書、それは「四季報」!
戝前は同級生の四季報マニア・松井から四季報約80年の歴史を学び、日本が誇る老舗企業の成功の秘訣を知る。
一方、戝前のライバル・藤田慎司は、麻生グループのトップであり麻生太郎元総理の甥でもある麻生巌氏から帝王学を学び、驚愕の国家再生プランをぶち上げる……。
日本経済を掘り尽くす第12巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
201
ブランドの大切さを知った。そして日本企業の底力も勉強になった。このシリーズは経済観念を身につけられるのでいいな。2017/04/04
momogaga
27
四季報の凄さを改めて知ることができました。まさに投資をやる人にとっては聖書。年末に勝った四季報は一度も開いていません、失格ですね(笑)。先週新刊を買いました。早速今日から読みます。2019/03/24
たくや
20
種子島時堯のエピソードからのブランドとは心という流れが凄い。そいて緊急座談会と題して急に始まるコントは何!?しかも突然終わる…いや、内容は面白かったけど良くも悪くも読者を置き去りにする三田紀房漫画。四季報読みたくなった。正しい変化をするものが生き残る。個人にも同じことが言えると痛感した。企業や自分の住んでいる地方都市など無関心だったことが多いことに気付き、反省。2019/10/13
Lee Dragon
14
種子島の鉄砲をなぜ2丁買ったのかという話、日本のものづくりのスピリットが凝縮したような話でめちゃくちゃ良い。製造業従事者としてリバースエンジニアリングがいかに重要か、それを楽しむ心を持っているかはサイエンティストとしてもエンジニアとしても重要な観点であると思う。2021/03/26
PONSKE
13
「四季報を読んでみたい」財前くんは,四季報マニアと出会い,その魅力を投資部に共有する。四季報が長い歴史のある本だとは知らなかった。あと急に討論番組形式に変わったのは笑った。一方の慎司は,麻生巌さんに出会い,日本の大学に対する価値観を変えていく。彼に対する印象が少し良くなった。2018/07/22