あひるの空（３１）

著者名：日向武史【著】

講談社（2017/09発売）

• ISBN：9784063844825

内容説明

関東大会地区予選、１回戦で敗退してしまったクズ高バスケ部。すぐに始まるインターハイ予選へ気持ちを切り替え、練習を積み重ねる。この大会が、現メンバーで戦う最後の大会。そして、空にとっては、亡き母との約束が生きている大会。それぞれの想いを胸に、ついに試合が始まる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

百春はやっぱかっこいいな

2013/11/10

[花結び]

百春がほんとにどんどんかっこよくなってこの巻はかなりの活躍σ(ゝ∀ﾟ◎)そして何気に兄弟思いの千秋もいいな！勝者がいれば敗者もいるから、いろんな思い交錯していてこっちも一喜一憂ですΣ(=ω= ;)

2014/02/22

[呉藍]

うだうだしてた頃の百春がもう思いだせないくらい、なんかかっこよくなっちゃったな！　いや、彼だけじゃないですね。３年生みんな落ち着きが出てます。さすが先輩だなと思うのと同時に、去り行くその日を寂しく感じる。来年もまたＩＨはあるけど……での茂吉の言葉が良かった。今この瞬間っていうのが大事なんだよなあと。クズ校バスケ部、ずーっと勝ってくれ！！　

2011/04/28

[exsoy]

ウチの百春がこんなにキャプテンらしいわけがない

2011/04/17

[ヨー]

勝つことがあれば負けることがある。また、仲のいい高校が負けたときの悔しさもある。バスケ技術はみんな高校とは思えないが、このリアルな勝負という世界を巧く描いてるなあと関心しました。

2019/06/12