あひるの空（２８）

著者名：日向武史【著】

講談社（2017/09発売）

• ISBN：9784063843262

内容説明

季節が流れ、新入生が入ってくるまで、あと２か月。“絶対にうまくなってやる！”と決意し、正統派ＰＧを目指すチャッキー。だが、監督である智久から非情な通告を受け、チャッキーは前に進めなくなってしまう‥‥。今まで一丸となり頑張ってきたチームは、大きな転機を迎える！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[花結び]

辞めた方も置いていかれた方も両方心の葛藤があるんだろうけどでもやっぱり一番下から一緒に這い上がってきたんだからチャッキー先輩には帰ってきてほしいなﾟ+(σ´д`｡)+ﾟ・ｸｽﾝ…ただ新入生が入ってきてこれからまたチームがどういう風に変わっていくのかも楽しみ！

2014/02/06

[ソラ]

季節が流れ、新入生が入ってくるまで、あと2カ月。“絶対にうまくなってやる！”と決意し、正統派PG（ポイントガード）を目指すチャッキー。だが、監督である智久（ともひさ）から非情な通告を受け、チャッキーは前に進めなくなってしまう……。今まで一丸となり頑張ってきたチームは、大きな転機を迎える!!

2012/03/18

[里中]

見えなくなるまで遠く…　―遠く。　身近にどんなに試合に出れなくても三年間頑張って部活を続けた子と、バスケを嫌いになった訳じゃないけど辞めてしまった子がいて、チャッキーの姿を見て彼らを思い出しました。切ないなぁ。部活って本当に色んな子達の色んな気持ちが積み重なってるんですね。

2010/10/19

[うぇす]

まだやってたのか、と一巻から一気読み。　○現実ではチームが強くなればなるほどよくあることではある。案外漫画では見ない光景か。

2010/08/20

[茶ま太]

表紙がすばらしい。　ドロップアウトの話はスポーツ物では難しいと思うがとても丁寧に描いていて、50巻宣言は伊達じゃないと唸らされた。部活離脱経験がある身としては胸が締め付けられる。チャッキー・・・。

2010/07/17