光文社文庫<br> 夏の狙撃手

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光文社文庫
夏の狙撃手

  • 著者名:鳴海章
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 光文社(2017/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334764371

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内容説明

撃針が雷管を貫き、炸薬に点火。燃焼とともに弾丸を押しだし、長い反動が来る。弾丸とは反対に銃声は頭蓋骨を突き抜け、後方へと広がっていく。標的の頭部が爆発し、スコープの視野いっぱいに赤い霧がぱっと広がった。(本文より) 五輪を目指した石本はある事件をきっかけに公安警察〈さくら銃殺隊〉の狙撃手へと変貌していく。シリーズの原点にして、頂点がここにある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノチヲ

4
太平洋戦争の記述からの飛躍は見事ですが、何に共感しているのかが読み込めなかった。雰囲気にだまされてるのか、読解力がないのかちと悔しい。派手なアクションはないですが、当シリーズを読むうえでは必読かと。2012/07/16

なつりか

3
★★★★☆ 後半とても面白かった2024/06/20

Hideo

3
訓練の描写がリアルで凄い。また最後のシューティングの背景のからくり?も妙にリアルでドキっとさせられた。次は雨の暗殺者を読もう^_^2016/02/23

tatakuma

3
銃器の知識は全く無いけど、面白く読めました。『レンジャーは死なん』に笑いました。2015/05/15

あっきぃ

3
結構前にアンディーマクナブの小説を読んで、あまりの描写の細かさに思わすのめり込んでしまった。やっぱり欧米の作家(アンディーマクナブは英軍経験者だったと思う。)にアクション物を書かせた時の描写はさすがだと思った。今回は初めて鳴海章を読んだのだが、アンディーマクナブ同様に銃や狙撃に関する描写が細かく、日本人でもこんな風に書けるんだと思った。描写が細かいとストーリー展開が遅くなることもあり、読みづらくなることもあるが、そこもしっかりとクリアーしているし、とても楽しめた。2015/01/17

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