光文社文庫<br> 雨の暗殺者

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光文社文庫
雨の暗殺者

  • 著者名:鳴海章
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2015/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334740795

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内容説明

降りしきる強い雨の中、銃声が夜の闇を切り裂いた。都内3カ所で同時多発的に起きた銃撃事件。犠牲者は8人。同一犯の犯行か? 警視庁機動捜査隊員・加藤裕子は、かつて惹かれた男が遺したニューナンブを手に、連鎖する事件の暗部を追う。憂国の志士を名乗る武装集団の陰に、裕子が垣間見たものは!? 女性捜査官の孤高の闘い! 揺るぎなき魂が読者を魅了する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じろ

5
サクラ銃殺隊がベンツを銃葬するシーンは鳴海作品の中で一番好き。スナイパーシリーズ屈指の完成度を誇る作品だと思う。2012/11/09

あっきぃ

4
冬の狙撃手からの続編というかスピンオフというか。冬の狙撃手で主役だった石本のことを忘れられない裕子、石本の忘れ形見のライフルを扱う仁王頭。その2人が中心となって物語は進んでいく。事件の背景にあるのは大きな陰謀で、ストーリー展開も十分楽しめた。2015/05/14

ミカママ

4
スピード感あって割とぐいぐい読めたけど、いかんせん長すぎる・・・。ここまで長い必要はあるのかな?主人公の女性捜査官のキャラも中途半端。かっこいいのにキャラにのめりこめないで最後は・・・。(ネタばれになるので自主規制)とにかくラストがなぁ、残念。2012/02/11

KAZ

4
やはりつらい方向に行っちゃった。2011/01/25

Hideo

3
ラストが驚愕(*_*)こんなドンデン返し読むと世間でたまに見かける警察絡みの不可解な出来事にもそんなのあるかもと勘ぐってしまう。。。ニオウが主役の本もあるんかな?次読んでみよう。あと、ほんの少し前の出版だけどネットと携帯の進歩に驚かされるな2016/03/16

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