光文社文庫<br> 冬の狙撃手

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光文社文庫
冬の狙撃手

  • 著者名:鳴海章
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334734183
  • NDC分類:913.6

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内容説明

「おれは指ですよ……背景に目がいけば、ミスをするだけです」公安特殊銃隊の石本は、引き金を引く指に徹する狙撃手である。羽田空港でジャンボ機の墜落事件が起こり、彼は急遽、山中の訓練から呼び戻されていた。やがて、事件の背後に〈子守唄〉と呼ばれる伝説のテロリストの影があることを知る。狙撃手の意地と誇り、息詰まる対決を生々しく描ききった傑作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideo

2
面白かった!けど、プロローグの意味が分からない!?誰だったんだろう??2016/02/19

あっきぃ

2
鳴海章の小説は今回が3冊目になるが、相変わらずディテールが細かく、それでいてストーリー展開も十分に楽しめた。登場人物の中で石本は結構好きなキャラクターだったため、最後はちょっと残念かな。2015/01/30

ウォーカージョン

2
前に読んだやつだった。が、面白かった。なかなかのサスペンス。狙撃シーンがもっとほしかったかな。2014/08/19

まさ

1
背景が今ひとつ腹落ちしないなぁ。2017/12/22

LanciaLancia

1
半熟気味のハードボイルド? 話の流れや登場人物的には、ガッチガチではないけれど、ところどころに現れる銃の記述の細かさとかにその「気」はあります。 話は面白いので一気読了しましたが、やっぱりストーリー本筋から外れた(銃の説明など)はあんまり細かすぎると、入り込めなくなってしまうのであまり好きではないですね。。。2016/06/10

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