海皇紀（３０）

著者名：川原正敏【著】

講談社（2017/07発売）

• ISBN：9784063710700

内容説明

海賊ジーゴ・サナリアを味方に引き入れたファン。しかし、海の一族全艦隊を相手するには、まだ戦力が足りなかった。ソルに抗する次の一手、それはサナル艦隊をぶん盗ることだった。ソルが任じた新たなる海将兵ヴォルカ・ベアス相手に、ファンは如何なる策を仕掛けるのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nakmas]

自分はできる、自分こそ正しい、そんな自分についてこれない人間は劣っていて間違っている、作戦が成功しなかったのはそういう人間のせい。。。 こんなことを机上だけで動かしていると、 それはおかしな人間ができあがり、 組織は自主性がなくなって萎縮する。こわい、こわい。

2022/01/13

[北白川にゃんこ]

次の敵はケツアゴ！

2022/12/28

[読み人知らず]

いやぁなやつを出してきた。どういうふうにやられるのか楽しみ＾＾嫁かわいいな戦化粧＾＾

2010/10/08

[サティーシャ]

焼き直しをしたい　私は勝つべくして勝つ　ジーゴを二つに分けての挟撃作戦　旗艦より信号追撃せよ　大局を見定めつつ信号旗で艦隊を手足のように　狙いは信号旗　暗礁は見えたが　わざと勝たん戦をやる　今日の敗けで策は九割九分終わってる　八番艦夜襲　　できるが故に見えないできない者の心が解らないあいつの性　オレの本当の狙いはあいつの人望だ

2021/09/22

[おかず台]

実質再読。　視野の狭い相手に勝っても……って気もする

2014/11/23