一迅社文庫アイリス<br> 恋と悪魔と黙示録 8 身代わり聖爵と悪魔のための茨姫

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一迅社文庫アイリス
恋と悪魔と黙示録 8 身代わり聖爵と悪魔のための茨姫

  • ISBN:9784758048903

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内容説明

「逃がしてあげません。攫いに来ました」神であり悪魔でもある神魔アガルと契約をし、彼の恋人となったレジナ。《最古の王女》である彼女を魔王に渡さぬため、朔使総帥リウはレジナを深き眠りにつかせた。時は過ぎ、棺の中で目覚めたレジナを迎えにきたアガルは、変わらない愛と情熱を向けてきて――。悪魔と人が入り乱れ争う混沌とした世界で、レジナの運命の輪は再び廻りだす。一途な魔物と乙女が織りなす悪魔召喚ラブ★第8弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

24
目覚めたらいきなり50年後?なんと中途半端な。前の巻までのストーリーとブツ切れてるし、誰が味方で誰が敵なのかわかりにくい…。この作者さんのほかの作品も読んだので、完結前にヒロインがこれでもかとひどい目に合うのは予想していたのですが、まさか読者まで困難に立ち向かわなくてはならないとは。巻末の番外編が幸せすぎて余計につらい。早くハッピーエンドになりますように。2017/01/08

うさぎや

7
8巻。目覚めたレジナが右往左往。なんだこれどう転んでもいいことになりそうにないぞ……。2016/12/24

ふらこ

6
世界観が壮大で、悲惨で。希望があって絶望があって。読み応えがあって好きなシリーズです。ずいぶん、時が流れましたから。死んじゃった人とか、考えが変わった人とか。立場が変わった人とか。また、敵と味方がわからなくて混迷する感じですね。唯一の救いは、アガルと相変わらずラブラブなとこですね~。乙女×乙女ですね!番外編、今は亡き卿との思い出…。卿のノリ懐かしい…。あと、今巻には名前だけの登場のイリヤでしたが次巻には、会えるといいなぁ~(・∀・)カラシャとの関係も謎ですしねぇ~。カラシャはどんだけイリヤに弱いのよ!?2017/01/11

moonlight-yuca

6
シリーズ起承転結の転。これまで築いてきた世界観を一気にひっくり返す展開。人間も悪魔も神も、善も悪もすべてが入り混じる。誰を信じていいのかわからないヒロインの心情は、読者の戸惑いにも通じる。混乱した世界観の中、このシリーズの支柱はヴィネトなのかなぁとも思う。彼の不在がここまで世界を混迷させているのではないかしら。ヒロインの疑心暗鬼を救うのは彼しかいない。2017/01/02

加那

4
主人公の困惑だけで一冊終わった様な…。てか、よく500年、しかも激動?の500を生き残ったよね、朔使達。2018/05/06

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