AGHARTA - アガルタ - 【完全版】 4巻

著者名：松本嵩春【著】

ワニブックス（2016/10発売）

• ISBN：9784847039867

内容説明

※※ 電子書籍版ではカラーページを増量掲載!! ※※


攫われたアナ＝マリアに紅花（ユンファ）が辿り着いた頃――。
“庭師”ピーウィーは、眠り続けるレエルの意識へダイブしていた。
砂に彩られたレエルの記憶を彷徨うピーウィー。
幼いレエルに誘われるようにその深淵へと足を踏み入れた時、彼女の第４の人格が発現する。



1997年からウルトラジャンプ（集英社刊）で連載され、
2009年をもって休載されていた近未来SFの傑作が遂に完結へ!!

『AGHARTA - アガルタ -』が当時の未掲載や描き下ろしなどを加え、
装いも新たに【完全版】として全11巻、描き下ろしカバーで甦る。
伝説的作品の大団円を見逃すな!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

ふんいきでたのしめ

2023/12/25

[参謀]

庭師"ピーウィーのレエルの意識へダイブ。ギーとジャドの関係が明らかに。作品の最大のテーマであるタマリスクとその人格。『攻殻』と『エヴァ』などなど色々なものを詰め込んだ感が当時もありました。

2019/02/16

[鰯]

ジャドとRAELの繋がりについて詳しく書かれた今巻。 RAELがすごく壊れていってる感じがありましたね。 ジュジュと早く出会って欲しいです。

2019/01/03

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

ジャドの源流が堀江しのぶならもうちょいムッチリしたキャラデザのほうがそれらしいかったよね。

2016/10/30