AGHARTA - アガルタ - 【完全版】 2巻

著者名：松本嵩春【著】

ワニブックス（2016/09発売）

• ISBN：9784847039836

内容説明

砂の世界――。
ジュジュが水を探しに華斂（カレン）の集落に向かった後、
レエルの元に彼女の妹・ウルスラが“庭師”・ピーウィーを伴い現れる。
圧倒的な力で蹂躙するウルスラ――。
しかし、その時レエルの真人格（REM）が覚醒し……。


1997年からウルトラジャンプ（集英社刊）で連載され、
2009年をもって休載されていた近未来SFの傑作が遂に完結へ!!

『AGHARTA - アガルタ -』が当時の未掲載や描き下ろしなどを加え、
装いも新たに【完全版】として全11巻、描き下ろしカバーで甦る。
伝説的作品の大団円を見逃すな!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

うーん当時だねェ

2023/12/25

[チューリップ]

読んでいて難しいなと感じる。至高の島から出てきたけどまた戻る展開は見つかってしまうのではとハラハラするな。ジュジュのお姉さんも今後話にガッツリ関わってくるのかな。

2017/04/05

[鰯]

妹の登場がメインと思われるこの巻。 個人的には最後に出てきたジュジュの姉が次巻でどう関わってくるのかが気になります。 RAELがジュジュに自分の思いを叫ぶシーンや、ラジオの声に合わせて歌うなど1巻に比べてだいぶ感情が表されてきましたね。

2018/12/21

[参謀]

おまけのあとがきで書いてありましたが、この表紙のウルスラはマイルスの楽曲から取ったそう。プリンスの訃報の頃だったようです。ジャコも聞いているみたいですね。

2019/02/16

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

本編の絵柄と描き下ろしの甦るアガルタ通信の絵柄が当然のごとく別物になっているので、今から最終巻に載る完結編の出来がどうなるのか心配になるぜ！

2016/09/29