ちはやふる(33)

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ちはやふる(33)

  • 著者名:末次由紀【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2016/10発売)
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  • ISBN:9784063945225

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内容説明

千早が仲間と挑んだ全国大会団体戦。最後の戦いを見守った太一が残したのは、次なる道をともに進むという約束だった。翌日、史上最多の出場者が集う個人戦が開幕。その頂点を決する場所・浦安の間。そこは、冬のクイーン戦へと続く舞台。千早はいまふたたび、女王・若宮詩暢に挑む。一方、新も、太一の決意を胸に勝ち上がる。強豪ひしめく最終戦。勝負の行方は――!? 強くなりたい――。いま、この瞬間、すべてをかけて挑む!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

404
新がすごいなぁ。そして肉まんくんにも感動した>_<。いろんな人間関係がまた慌ただしくなってきた中、太一が全く出てこなくなったなぁ。こういう青春を送りたかったなぁ。2016/10/23

抹茶モナカ

238
それぞれの夏が終わった。登場人物が皆成長して行く。肉まん君の悔しさ、よくわかる。志暢ちゃんの孤独感も、よくわかる。千早と新のかるたへの思い、熱くて凄い。面白い漫画なんだけど、この先も長そうで、少し嫌な気分もあった。かるたの試合の描写での成長とか、少し単調な感じもしなくはなくて。2016/10/17

またおやぢ

202
書店での購入時、その薄さに苛立つ。ここ何巻かはちょっと展開に違和感があったこともあり、本巻もその路線に違いないと思いつつ読み始めた...が、我過テリ!内容の濃さたるや凄い!登場人物それぞれの覚悟と成長。一つの想いが生まれ、育ちそして未来に繋がった。この道を進み続ける、やり続けてさえいれば、いつの日にかまた想いが交わる事を堅く信じる者達の群像劇に仕上がっており、不覚にも涙が流れる。名人戦並びにクイーン戦までの数ヶ月間。いやいや、この夏の記憶が、この先の物語にどう結びついていくのか期待が膨らむシリーズ23巻。2016/10/16

てん06

196
千早以外の部員たち、新、しのぶちゃんの個人戦。書きたいことが多すぎて収拾つかない。どの試合も次に繋がる結果で、嬉しくなりました。肉まんくんも試合では結果がついてこなかったけど、後輩たちに残したものはとても大きかった。みんなが努力を重ねたところに、いまの瑞沢があるんですね。最後の最後、新がとてもたくましく、いい男でドキドキしました。2016/10/15

Moemi

159
チームを持って強くなった新に対して詩暢ちゃんはもう一歩先に進むことができるのでしょうか?瑞沢の面々は、自分だけの戦闘服を纏うかなちゃんも菫ちゃんも格好良い。もちろん肉まんくんも机くんも。そして千早…その告白の返事はかるたバカじゃないと分からないよ…。富士崎では理音とヨロシコのコンビが好きなので今後も見たいです。最後の桜沢先生の涙にこちらももらい泣き。そしておまけ漫画の優華璃嬢でさらに泣きました。2016/10/16

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