明治メランコリア(7)

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明治メランコリア(7)

  • 著者名:リカチ【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2016/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063945027

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内容説明

すべての記憶を失い、津軽(つがる)、春時(はるとき)の顔も覚えていない鈴(すず)。一方、2年ぶりに鈴と再会した津軽は、鈴であり、鈴でない彼女に焦りを感じ、彼女を傷つける行動に出てしまう。以後、鈴は津軽を避け、傍にいてくれる春時に心を寄せるようになり…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すい

29
このまま春時と鈴ちゃんが結ばれて欲しい。今まで余裕綽々だった津軽にはいい薬だと思う。2016/10/11

しゅてふぁん

19
記憶喪失になった鈴子の、津軽に対する印象が笑える。津軽母の発した一言に一票(笑)登場人物が出揃ってきて、終盤に差し掛かってきた感じがする。今更だけど、津軽も春時もホント難儀な性格だわ。2016/05/22

ako

18
鈴の記憶がないのをいいことに愛染が近寄ってきた。春時の所にはひなが… 津軽の事を変な人と感じている鈴だけど津軽には色んな顔があるのが魅力。今までは津軽の方が鈴を不安にさせてたんだから、今回は鈴の為にやきもきして欲しいところです。2016/06/15

椿

15
早く、記憶喪失治ってほしいなぁ。番外編の小さな鈴ちゃんに、ホッとするよ。2016/08/21

パンジャビ

15
前巻の、皆様に大不評だった昼メロ展開の記憶喪失ネタ、続きを読みながら思ったけど、春時には少しの夢を、津軽には鈴に必死になってもらう展開を描きたかった、のかな?確かに前の状況じゃ、津軽が春時に嫉妬するとか、想定しにくいし…。津軽にとって、鈴がどんなに大切な存在か自覚するのは嬉しいんだけど、なーんかまた、ひなが出てくるし…しかし、最後に解説されてましたな。記憶喪失ネタは最初から決まっていたと。マジか!てっきり連載延命策かと思ってましたよ。じゃ、伏線回収を楽しみにしましょう。何といっても津軽の顔が好きなんでね。2016/05/25

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