明治メランコリア（４）

著者名：リカチ【著】

講談社（2015/08発売）

• ISBN：9784063804768

内容説明

津軽（つがる）を追いかけ、仏蘭西へ渡った鈴（すず）は、津軽と再会を果たす。抱えてきた疑問をぶつける鈴。だが、津軽から返ってきた答えは…。それぞれの思いが交錯する仏蘭西編。謎を解く鍵は、津軽の元恋人・ひなが持つ!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すい]

ひなの悪女っぷりが凄い。天然っぽく見せて、実は全てが計算ずくっていうのが、見ていて気持ち悪い。

2016/10/11

[花結び]

やっと津軽と再会できてからの一発！かなり痛そうだった(≡ε≡；)いろんな人に心配かけたんだからしょうがないけど。なのにまた津軽は危ない感じだけど大丈夫？ひなさん可愛い顔して怖い・・・鈴と津軽のラブな部分も早く読みたい。

2015/09/21

[まなな]

ひな、ますます黒くなってきた感じ。 今回兄さまは出番少ないけど、出ると切ないんだよなぁ、当て馬にしては想いが強すぎて…。次巻も楽しみです。

2015/08/16

[ako]

ひなが悪い人で良かったと思ってしまった。微笑みながら嫌なことを言うひな。真っ直ぐな鈴子とは正反対。ひなが弱くて守ってあげなくてはいけないような人だったら津軽は放っておけなかったかもしれない。そんな津軽を見たくないから。　鈴子は津軽だけじゃなく平賀にも猫にも優しくて、素直で、平賀も鈴子の魅力がわかってきたかな？

2015/10/03

[蜜葉]

ひな嫌いー。悪女だと思ってたら案の定そうだった？きっと一番目に好きな人が愛染なんだろうな。続ききになる。あと、あとがきにあった河内の知らざる能力がなんなのか気になる！

2016/01/02