明治メランコリア（６）

著者名：リカチ【著】

講談社（2016/02発売）

• ISBN：9784063804935

内容説明

津軽と両想いになったあの仏蘭西での出来事から2年、鈴は17歳となっていた。津軽と交わした約束を日本で待っていた鈴だったが、鈴のもとを訪れたのは、鈴の祖父を名乗る秋山篤治郎だった。篤治郎は秋山の血を引く鈴に対し、婿を取り、跡継ぎを産めと言い放つ。突然の暴言に唖然とする鈴。そして、鈴の前に婿候補が現れて!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すい]

ひなのことが理解できない。たった一人の野心の為に大勢の命を平気で犠牲にできるなんて・・・。それにしても思い切った展開。

2016/10/11

[ikaちゃん]

えぇー！！ここで終わりとか！また気になるなぁ…！そして延ばすなぁ〜〜！！！笑 津軽と鈴のいちゃいちゃが読みたい…！どうなるやら。

2016/02/21

[まなな]

2年後からの始まりで、最後がこれ？話が進んでるのか後退してるのかわかんない感じ。これで揺れて兄様や平賀を振り回したあげく、最後はどうせ津軽なんだろうなぁ。でもメランコリアの津軽にはいいとこなしでモヤモヤする!!

2016/02/19

[こと]

やっとまとまるフラグかなと思ってたら最後ベタな展開で～～これから読むのものすごい気が重いんだけど～いつまでもぐるぐるです。いい加減引っ張りすぎじゃないでしょうかね？もう鈴ちゃんめんどくさい男二人捨てて平賀でいいんじゃね？

2016/04/09

[きなこ]

巻末のおまけ漫画が面白かった。続きが気になる展開、早く次巻を！

2016/02/21