明治メランコリア（２）

著者名：リカチ【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063804577

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/8/22～2025/9/4】
女学生鈴（すず）と青年津軽（つがる）、二人の想いは引き離され──!?　津軽が何かを隠していると知り、突きとめようとする鈴だが、突然の口づけに動揺し、その場を立ち去ってしまう。その直後、何も告げずに津軽は行方をくらませる。そんな時、血の繋がらない兄・春時（はるとき）が帰ってきて!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[honoka]

鈴、罪作りな…兄様は忍耐の限界だよ。そしてまた津軽の不穏な動向。

2015/10/10

[sio]

春時兄様はもう少し悪い男になっちゃってもいいんだよっ！とちょっと背中を押したい気分 袖口掴まれて嬉しそうなんて可愛過ぎでしょ 津軽母に何気に応援されてて笑っちゃった 津軽のほうはまぁアレですね、言葉より行動タイプなんだけど鈴ちゃん幸せにしなくてモヤモヤするよね 津軽好きなんだけどなぁ 津軽に振り回されてどんどん春ちゃんが強く逞しく賢くなっていってます 凄く続きが楽しみです(^^)

2015/04/12

[すい]

はーるーとーきー♪ 自分勝手に去って行った津軽より、絶対に春時の方がいいんだけどなぁ。 抑えきれない鈴子への愛に戸惑う春時に萌える。

2016/09/30

[花結び]

相変わらず勇ましい鈴ちゃんがみれて嬉しい！春時兄さんはものすごくいい人でなんかもう昔の嫌な時期なんてチャラになるくらいほんとにほんとに鈴子のことが大事だって伝わってくる(/□≦、)そして相変わらず謎な津軽は最後にまた意味深人と一緒にいてまた悶々と次巻を待たなきゃ。

2015/03/10

[めいめい]

津軽が行方不明になり探しに行く鈴。海外とかいきなり世界が広がってしまい「？」な感じがするけれど、近くで見守る春時兄さんが魅力的に見えてくる。が、縫いかけの浴衣を持って出国する津軽も見逃せない。

2015/02/14