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内容説明
ウシジマの命を狙う藪蛇組の飯匙倩(ハブ)と
ウシジマ、ついに直接対決。そして――!!
“ヤクザくん編”完結…!?
そして、舞台を沖縄へ移した“逃亡者くん編”
スタート!! “逃亡者”とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
77
ヤクザくんエンド、逃亡者くんスタート。ヤクザの抗争も丑嶋の殺しで終わる。飯匙倩も肉蝮も熊倉も全てが死亡した。これも全てはマサルのせい。マサルは沖縄へと行き、金融をやっていた。語られることのなかった沖縄の闇を描いていくことにワクワクしながら、丑嶋たちも沖縄に行ってるので、これからの展開が楽しみ。巻末のカウカウファイナンスのメンツが揃っている姿を見ると戻ってくることのない現実なのだと感じる。心が痛い。日本もそうだけど、沖縄も逃げる場所がなく、大変そうに思える。2019/08/10
カラシニコフ
16
ヤクザ編のラストが、なんだかもうセガール映画。沖縄編は密かに期待。 ★★★★☆2016/04/13
うめ
15
肉蝮外伝を読んだあとだと、こんな事で我らが肉蝮さんは潰れないのでは?と謎の感想が湧き上がってきてしまう。2019/01/20
袖崎いたる
13
遂に完結かと思われたここ数巻での展開は、この巻にて一先ずの落着を迎えているものの、物語はまだ終わらないようである。読者はまだ現代社会に絶望させてもらえるようだ。この巻での見所はウシジマくんの被フルボッコだったかも。と、この作品をキャラものとして読むのは本編に対する一種の逃げになってしまうことは承知だが、流石に登場人物への愛着なしには36巻くんだりまで読めないというのも、ぼくの本音なのである。これから先どうなるのかという期待が、同時に、如何様な債務者の醜態に心砕かされるのかという不安でもある…という不思議。2016/03/12
たぬきごんべい@漫画
12
ヤクザくん。逃亡者くん。ヤクザとの抗争はひとまず終了。マサルは沖縄へ。そして追いかけて丑嶋も沖縄へ。あれだけ世話になっていてマサルは何を考えている。2018/01/26