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内容説明
愛達のひたむきな練習態度、箏を楽しむ姿を目にした晶は、忘れかけていた幼い頃の気持ちを思い出して…。一方で晶の祖母は、箏曲部を潰す計画が進まない事に業を煮やし、部員達の弱みを探ろうと動き始める。技術が底上げされ次のステップに進んだ箏曲部は、その悪意から逃れられるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あん
71
「合奏とは心を交わすこと」「音は心を響かせるもの」「曲は作った人間の心そのもの」さまざまな名言がいっぱいの巻でした。音、曲と向き合いながら合奏を高めていくことで、互いを思いやり一つになっていく。まさに青春そのもので、胸が熱くなります。2016/03/08
くりり
57
おばあ様に逆らってきっぱり言いきった晶、スッキリした!次は全国大会に向けてまっしぐら~!いや、まだ予選か!?2016/05/28
wata
54
意地悪おばあ様撃退っ!晶さん素晴らしいっ♪ヽ(´▽`)/さて予選に向けてみんなキラキラして頑張ってます♪青春だなぁ♪2016/05/29
鈴本優歌
45
こんなにも人って変われるんだ、と素直に思った。それも誰かに無理矢理変えさせられたのではなく素敵な人たちに触れて、関わって、自分から「変わりたい」と自然に思って自然に変わっていく。きっとこの仲間たちに出会わなければ、箏曲部のみんなは今こんな風には笑っていない。すごいな、と思う。いいな、とも。どうか時瀬高校箏曲部の音がたくさんの人の心をふるわせますように。いや、願わなくても大丈夫だ。みんなの音はそれが聞こえないはずの私にもちゃんと届いているのだから。2016/03/10
薫子
36
どんどんみんなが成長している。箏曲部の子らも晶も。現在進行形の成長を目の当たりにしているんだなって実感する。このマンガはモノクロのページでもたくさんの色が溢れているように感じる。そのくらい心動かされてるんだなぁ。神奈川予選、どうなるのか。楽しみです。2016/03/04