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内容説明
明陵高校の演奏に圧倒されてしまった愛達だが、全国一位となるには、その上を行かねばならないのだと気持ちを奮い立たせた。その後も姫坂女学院をはじめレベルの高い演奏が続く中、彼等は重圧と戦い続ける。そしていよいよ出番は目前に！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あん
90
そうなんです。「舞台は今まで頑張ってきた自分へのご褒美の場」なんです。みんなの緊張を和らげるための、たけぞー先輩のこのセリフに感動したところから始まりました！チカの身に起こったトラブルを中心に波乱の幕開けとなってしまった演奏シーンは、今までよりもさらにパワーアップしてみんなの気持ちが一つになっていくのがよくわかります。それに加えて滝浪先生の過去も明らかになり、ますます目が離せなくなりました。音って鋭くなたり優しくなったり、いろんな響きがあるんですよね。あ～、琴は弾けないけどまた楽器を吹きたくなってきました2014/11/06
蝶よ花You
60
まず先に言いたい。今巻を読んだ後、必ずジャンプSQにて「久遠」の実演動画を観てもらいたい！CMのつもりはないが、間違いなくCMになってるな、こりゃ（笑）。本だけでももちろん面白い。間違いなく。でも、動画を見れば尚更感慨深く想い、この巻、ひいてはこの作品の厚みが増すのは事実。要は、動画を観るべき！って事（笑）。もうこの巻まできても未だに想い・音・言葉に掴まれ続ける作品だから、読まずにはいられないんだよなぁ。好きだ。2014/11/19
世界の雨空
52
いやー、各学校の演奏がすごかったすごかった…。鳥肌たちました！前巻から登場した新キャラも、いい味だしてますね(^^)特に澪くんがお気に入り！そして凉香ちゃんの正体があきらかに…！2014/11/09
くりり
45
本番直前にトラブル発生！それを乗り越え、他の音を引っ張っていくことで、音の厚みや、絆が…♪ ところで、今回の大爆笑はもちろん「阿吽！」で決まり((ﾉ∀｀)･ﾟ･｡ ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ2014/12/01
ハル
40
たった200ページのマンガで、なんで私は15回も泣きそうになるんでしょう？単純計算で13ページに1回ですよ？おかしくないですか？…とアミュー先生に問いかけたいくらい、感動の嵐でした。演奏シーンではもはや最初から最後まで涙腺を攻撃されっぱなし…チカもたけぞー部長もコータも顧問の涼香ちゃんも良い奴過ぎるだろ… 個人的には3月のライオンとタメを張る感動レベルです。こちらは少年漫画的な熱さを含んだ感動なのが少し違うかな。初の大会に挑む箏曲部。演奏直前にトラブルが発生し…というあたりは完全にスポ根みたいな展開(笑)2014/11/05
