集英社コバルト文庫 天命の王妃 占者は花を散らす

著者名：日高砂羽【著】/起家一子【イラストレーター】

集英社（2016/02発売）

• ISBN：9784086016506

内容説明

〈無極の徒〉の力をちらつかせ、たくさんの人々の命を奪ってきた明霞の父。彼の行方がわからぬまま、明霞と無憂の婚礼は刻一刻と迫っていた。ある日、隣国・孟との領土問題を通して、明霞は一人の青年と出会う。なんと彼は、明霞の父母を知る人物だった。亡き母の話が聞けると浮き立つ明霞。だが、石の力を使っているところを見られてしまったことから、事態は思わぬ展開へ…!!　終章突入!!

目次

序章
第一章　北からの来訪者
第二章　蝶と牡丹
第三章　花の宴
第四章　再会と別離と
占者は翼に祈る
占者は恋を結ぶ
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆい]

読了済

2025/06/06

[ちいたけ]

それは、逆恨みでしょが。明霞えらいことに・・・。

2012/08/01

[たぽんた]

話が進んでよかった。

2014/10/07

[梨莉]

うん。面白かったです。今までで一番面白かったかも(*´｀*)番外編が２編収録されていて本編は短めですが、明霞の活躍と成長っぷりがとてもとても良かった。明霞のお母さんのエピソードが切ない…。そして江偉…。

2012/11/25

[加那]

父が悪いのはさておき……ですね。思い込みすぎ。

2012/09/08