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内容説明
「パスワード」ヨーロッパ編ひさびさ登場!ネロ=レイさんは、紅茶博士・田中一茶くんとともに、冬のパリにやってきた。アルヌール家の邸宅に滞在し、つかれた心をいやす予定だったのだが、名探偵は事件に出会うもの。館には代々伝わる秘宝をねらった怪盗からの予告状が届いたばかりだった。ダルジュロスとは?秘宝とは?謎とパズルとロマンいっぱい、名探偵レイさん、大活躍!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冬見
8
パスワードシリーズを読んでいたのは小学生の頃。5、6年あたり。中学生になる頃にちょうど中学生編がスタートし、私はそのタイミングで続きを読むのをやめてしまった。レイが好きで、レイの事件簿の方を数年前に読み、その流れでレイが主人公の本作を購入、数年積んで今日ようやく読んだ。昔と比べるとトリックやパズルを謎解き前に見抜けるようになったけれど、やっぱり楽しい。わくわくする。続きも随分出ているようだし、これを機に追おうかしら。とりあえず始めにロンドン編を読み返したい。2019/06/24
ほたる
5
幽霊都市の裏で起こっていたこと。名探偵レイさんのロジカルシンキングが光る。関係者を一堂に集めての謎解きがカッコ良い。ラストは覚えていて、この続きが読みたかったんだよなぁと思ってはいた。いよいよ中学生編へ。2021/07/19
りつか
4
少し間が空いてしまっていた。今回,解き方はわからないけど答えはわかる…みたいな謎があったりして,結局作中で解き方が出てきたところで「あー,そうやって解けば答えに行きつくのかー!」となったりしていた。最後の手紙がめちゃくちゃ気になるので,続きも読まねば…。2015/03/13
Emma
3
レイのパリ編。昔読んでたから記憶が曖昧だけど、多分幽霊ツアーのときのレイさんについて、かな?2015/05/11
かまぼこ
3
今回は電子探偵団はほぼ出てこなかったけど楽しめた。レイさんさすが大人。落ち着いてたなぁ。事件は割と先が読めてしまったけど、アガートと一茶が初々しくて良かった。でもやっぱり電子探偵団ではっちゃけるみんなの方がすきだな。2014/10/27