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内容説明
ひらめきと推理力にかけては、電子探偵団No1の実力を誇るマコト。そんなマコトの前に強力なライバルがあらわれた!彼の正体とは? 今回の電子探偵団は、テレビ番組でもその実力を発揮し、大活躍! しかし、名探偵いるところ必ず事件ありで、番組の収録中にとんでもない事件が発生し……。抜群の「推理力・パズル力」を持つ団員たちは、今回の「マジック」がらみの事件の解明をすることはできるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユメ
29
ベーカー街最大の事件が起こる。なんと、世界一の名探偵の子孫アイザックがやってきたのだ!あとがきによると、松原さんは子どもの頃かの名探偵の物語が大好きで、どうしても彼と電子探偵団を共演させたく、子孫の登場と相成ったのだとか。そんな夢を叶えられる物語というフィールドも、子ども心を忘れない作家も、とても素敵だなあと思う。名探偵の血を引いているだけあってずば抜けた観察眼を持つアイザックとマコトのライバル関係は読みどころのひとつ。推理合戦は今のところ五分五分の様相だけれど、みずきをめぐる恋の争いの行方は続編に注目。2017/11/10
北風
17
シリーズ5冊目ですが、過去に出てきたキャラクターが準レギュラーになってしまうパターンが増えてきました。一瞬「誰だったっけ?」と思うようでは、まだまだシリーズのファン失格ですねえ。今回は前後篇の前篇。 オススメ度:★★★☆☆2014/09/15
ほたる
9
ここの挿絵って新しくなってるんじゃないかと思ってたら、最後に元版の挿絵が載っている親切さ。ポケベルだったんだよなぁ。まいど事件が起こるのはお馴染みのこと。段々と規模が大きくなってきて、動きが派手になっている。2021/01/23
きのこ
7
「『愛咲』は『アイザック』と読むのが正解だったのだ。」(p.57)2019/03/25
りりす
5
象のクイズわかんなくてとても悔しい。2021/06/05