内容説明
ラフタリアの命を狙う国、クテンロウへ向かった尚文たち一行。国内でもクテンロウ政府は自国の民を苦しめていた。悪政の報いを受けさせるため乗り込んだ尚文たちだったが、勇者の能力を封じられてしまい……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
29
ラフタリアの両親の国から暗殺者を差し向けられ命を狙われてしまう状況になってしまい、それなら逆に攻めてしまえと、その国と貿易をしている獣人至上主義の国に行ったら、、盾の勇者として崇められるが貴族層は利用する事しか考えてない、さらに傀儡にしようとする一派まで居る始末。それを蹴散らして、いざ暗殺者を送って来た国へ乗り込もうとしたら、分断されてしまった、、こういう処は相手の方が上手なのに、正体を表すとザコになっちゃうのだろう?まぁ、そこが面白いのだけどw2020/04/26
(*'ω' *)@k_s
24
購入本~盾の勇者の異世界リベンジファンタジー第13弾。正統な王位継承権を持つことがわかったラフタリアの生命をクロウテンの刺客達が襲いかかる。怒った尚文達によるクロウテン国盗り編。コハク種であるフォウルとアトラの成長が目覚ましい✨鎖国+結界でなかなか入れなかったクロウテンへ、水竜の手助けを得て進入。次巻はいよいよ本丸か🤭2023/08/28
こも 零細企業営業
17
キズナの世界で着ていた巫女服を此方の世界で再現してラフタリアに着せたら。ラフタリアの両親が駆け落ちして来た国から暗殺者を差し向けられ、執拗に命を狙われてしまう状況になってしまった。それなら逆に攻めてしまえと、その国と貿易をしている獣人至上主義の国に行ったら、、盾の勇者として崇められるが貴族層は、盾の勇者を信仰の対象として利用する事しか考えてない。さらに傀儡にしようと、女を使って籠絡しようとする始末。それを信仰を盾に蹴散らして、いざ暗殺者を送って来た国へ乗り込もうとしたら、分断されてしまった、、2021/06/16
アウル
13
ラフタリアの出生地『クテンロウ』を目指す尚文達、入国経路に行く為の中継地として盾の勇者を崇め奉る国『シルトヴェルト』へと向かう。何処の国でもグズでゲスい奴はいるんだよな。フォウルの見せ場があったのにアトラの活躍の前には霞んでしまうな。不憫なり、フォウル。『クテンロウ』に到着した尚文達は現地の改革派と協力し倒しに行く為に決起した所で次回に続く。フィストリアの頼みごとを後回しにしたがそれがどう影響してくるのかな?2015/11/23
ZⅢ
4
ラフタリアとアトラがどんな稽古をしていたのか見てみたい。またアニメでやってくれないかな。フィトリアからの依頼を、後回しにしたとこを後悔するのが目に見えている。2019/12/23