内容説明
クテンロウで拠点を手に入れた尚文は、革命派を率いて侵攻作戦を開始。ラフタリアを旗印に旧都へ向かうが、そこで政府軍を率いていたのはサディナの妹だった!? 異世界成り上がりファンタジー第十四弾登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
30
ラフタリアの両親の故郷クテンロウ。巫女服を着たラフタリアを見て、クテンロウの天命(殿様?)に立候補したと勘違いされて暗殺者を差し向けられた。それを返り討ちにして獣人の国を傘下に入れて逆侵攻。そして全体的にはアッサリと陥落させてはいたが、主人公達はサディナの妹を救うため、過去の天命と一騎討ちする羽目に。。悪役が本当にワンパターンのカス過ぎて笑えて来てしまうw2020/04/27
(*'ω' *)@k_s
27
購入本~盾の勇者の異世界リベンジファンタジー第14弾。ラフタリアの本来の故郷クテンロウ国盗り完結編。旧水神の巫女だったサディナとラフタリア親子の関係、彼女がラフタリアを守る理由が涙ぐましい。国盗りの道中で知る、更なる勇者達の強化方法で、尚文達は新たな境地へ。そしてラフタリアはクテンロウの正統な王位を継ぎ、国を追われたクテンロウの幼王と、現水神の巫女も仲間?となる…って、どういう展開⁉️次の波(異世界同士の世界融合)まであと2ヶ月🤭2023/08/31
こも 零細企業営業
17
ラフタリアの両親の故郷クテンロウ。巫女服を着たラフタリアを見て、クテンロウの天命(殿様?)に立候補したと勘違いされて暗殺者を差し向けられた。それを返り討ちにして獣人の国を傘下に入れて逆侵攻。一度は分断されたが、橋頭堡を確保して其処から侵攻して行ったら、今までの悪政が祟って民衆は両手を上げて大歓迎される始末。そして全体的にはアッサリと首都を陥落させてはいたが、尚文達は村の精神的支柱のサディナの歳の離れた妹を救うため、過去の天命と一騎討ちする羽目に。全ては世界を救うためと言う大義名分に振り回されてる感じ。2021/06/16
アウル
12
クテンロウ編終了。全体的にあっさりと終わった印象。敵もゲスい事はゲスいが早々と決着がつきイマイチだった。尚文が気を体得したり新たな魔法の使い方のヒントを得たりと収穫はあったかな。ラフちゃんは癒し系。2016/03/01
ZⅢ
3
ラフタリア編が終了。主人公が「地味に」という言葉を多用し過ぎ。練と樹が完全に尚文と行動を共にしているのが、なんとなくタイトルとのズレを感じる。ちょっと飽きてきたかな。2020/03/22