内容説明
測度論から出発し、量子力学への応用を念頭に置きつつ、多数回の試行の結果の分布を求める頻度確率ではなく、ただ1回の試行による結果の傾向を求める先験的確率の基礎を数学的に論じる。
目次
確率空間;事象と確率測度;正規確率空間;H定理;確率変数;確率変数の期待値;確率変数の条件付き期待値;ウィーナー過程;ウィーナー過程の見本径路;ウィーナー積分;可微分確立過程;ハーン-バナッハの拡張定理;ルベーグ-スティルチェス測度;リース-角谷の定理とウィーナー測度;マルコフ過程とベルンシュタイン過程;確立微分方程式;マルチンゲールと平均微分;確率変分学
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