ビッグコミックス サンクチュアリ（１）

著者名：池上遼一【画】/史村翔【作】

小学館（2015/09発売）

• ISBN：9784091823618

内容説明

北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請（ゆすり）を計画。その事務所を訪れるが、そこで政治家秘書には珍しい強面（こわもて）の男に追い返されてしまう。田代が事務所に帰った頃、北条は驚いたことにその秘書・浅見千秋と会っていた。そして、北条は浅見と共に国会議事堂を見ながらつぶやく。「オレは、必ずおまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる！」と………

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しいたけ]

kindle無料で読むのが申し訳ないほどおもしろかった。奥の深いストーリーの、でもきっとまだまだ序章なのだろう。新連載『BIGIN』が巻末に１話分がついている。そちらもおもしろかった。

2016/11/09

[はつばあば]

随分前から気になっていた本。「がっこうのせんせい」を貸してくれた読み友さんがこのような本を読まれていたのに驚いたが・・男の友情をBLと捉えたか。ほんにまぁヤクザと政治家と金と女。今も昔も変わりはない。ましてや議会はバッジがなけりゃただの養老院。私もそろそろその仲間。老いたモノの引き際は「自己責任」と。いつまでも権力を握っているつもしでも天使が微笑んでくれるわけではない。それこそ悪魔の哄笑が聴こえる

2017/04/08

[あさひ]

昔読んだけど無料だったので再読。やっぱり面白い。

2015/05/21

[コリエル]

なつかしのサンクチュアリ。台詞にも絵にもパワーがある。ジャンケンで人生を2つに分けた一心同体の男達の物語。好きなシーンは浅見の『いただきます』。

2022/09/16

[西嶋]

こんなに面白い漫画があることを、今まで知らなかったとは、、、。

2024/02/20