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内容説明
呉羽バレエスタジオでのレッスンで、輝きを増しはじめたすばる。これまでは踊ることに対して漠然とした思いしか抱いていなかったが、学校での進路指導をきっかけに「踊りだけやって暮らせないかなぁ」と思うようになる。そして、そんなすばるの将来を考えた五十鈴は、今後すばるを「パレ・ガルニエ」の舞台には上げないと決めるのだった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
90
怪物が育てた怪物、宮本昴の眠っていた才能が開花する。数馬の死後、昴は真奈の母のバレエ教室に時折り顔を出した。実際にはキャバレーのパレ・ガルニエを経営する日比野五十鈴に徹底的にバレエを叩き込まれていた。中学卒業を控え踊りで生きて行きたいと考える昴。真奈の母のバレエ教室を通じて、プロの白鳥の湖の群舞の一員となる機会を昴は得る。普段は周りが昴に合わせて踊っており、群舞で壁にぶつかる昴。一週間で群舞をこなすと言った昴は実際は5日で仕上げる。逆に他の群舞をより高いレベルに引上げる。激情と脆さを併せ持つ昴。熱い作品。2016/07/02
wata
26
優雅に踊るけどとても厳しい世界。メンタルに波があるから大きな舞台では力が発揮できるかな(*_*)おばちゃんだったんだ…。おじちゃんかと思ってた。2015/01/24
月子
23
[再読]すばる覚醒!「祖母が太っていること」が落ちる理由なんてすごい世界だなぁ…。2013/08/18
くりり
20
再読、怪物おばちゃん五十鈴の想いと、ぶっ飛んだスバルの覚醒♪2015/01/24
読み人知らず
10
サングラスをマジックで塗りつぶす。間違った方向への努力、でも嫌いじゃない^^2010/11/06