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内容説明
良心の作家・山本おさむが描いた障害児たちの高校野球。障害を乗り越えて野球に青春をぶつける姿を、深い理解と愛情で綴った感動巨編。手話の普及に貢献した作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
143
沖縄の方の苦悩がよく分かる巻。当時のメンバーはこんな苦しい道を歩んでいたのかと驚かされる。2016/07/11
剛腕伝説
15
聴力障害新聞に福里ろう学校野球部の記事が載った。【僕らにも甲子園への希望を】と題した記事に対しても高野連の回答はノー! しかしこの記事に目をとめた一般新聞社からの取材申し込みが。 事が大きく前進しそうな予感。2021/08/10
まいこ
2
ろう学校が高野連に入れてもらえなかったよりも以前に、沖縄はかつて米国だったせいで、選手は持ち帰ろうとした甲子園の土を持ち込みできなかったという。障害というバリア、沖縄というバリア、甲子園は二重に遠い。 そして、それを知った客室乗務員が、土の代わりに甲子園の小石を球児たちに贈った話にまた感動。2014/06/15
kentaro mori
1
「私は今日・・・/君たちの声をたしかに聴いた」ー「我々が奪われているのは音じゃない/人間としての権利なんだ」2018/05/22