- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
良心の作家・山本おさむが描いた障害児たちの高校野球。障害を乗り越えて野球に青春をぶつける姿を、深い理解と愛情で綴った感動巨編。手話の普及に貢献した作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
161
アメリカで当時流行っていたはしかに米軍基地のある沖縄県民が妊婦さんが感染して、子供が難聴になった人達の物語。いろんな挫折がありながら野球に打ち込む姿を見て感動した。2016/07/11
剛腕伝説
17
その年アメリカに大流行した風疹が米軍基地を通じて沖縄にも猛威をふるった。結果、風疹に罹患した妊婦から【風疹障害児】が500名近く誕生した。そのほとんどが聴覚障害児だった。 音のない世界にすむ武明が、一度だけ感じた音は甲子園の歓声、選手の息づかい、スパイクの音だった。 「お母さん……僕は大きくなったら野球をやって、今度はグランドの中から、もう一度甲子園の音が聞きたい!」 しかし、武明ら聴覚障害児を受け入れてくれるチームが果たしてあるのか?武明に野球ができるのか?2021/08/10
まいこ
2
昭和の頃の沖縄の民家の絵をじっくり見てしまう。 軒先に低く干された洗濯物や、病気の時、枕元でりんごをむいてくれるお母さんとか。2014/06/14
元少年
1
沖縄で母親が妊娠初期に風疹にかかり生まれてきた子供が耳が聞こえない。 野球と出会いさまざまな偏見にあいながらも負けずに聾学校から甲子園をめざす話2012/03/17
あこぶ~
0
『この声なき叫び』のDVDは県図書に問い合わせてもなかったので、たぶん出てないんだろう。もしかしたら録画されたものが所蔵されているかも。と探しに行った聴言センターにて、DVDはなかったけどこっちがあった。ラッキー! 市の図書館は予約枠が満タンなのだ。とりあえず5巻まで借り、あっチュー間に読了。続きが気になり週明け再び聴言センターへ(笑)2019/09/11
-
- 電子書籍
- ヒプノシスマイク -Division …