内容説明
南町奉行所の元定町廻り同心でいまは船頭として生計をたてる沢村伝次郎は、ある日、川を流れてきた女の骸を発見する。かつて同僚だった同心から探索の助を頼まれ、事件に関わることになるが、伝次郎の前に今度は敵討ちのために江戸に出てきた若き侍が現れる。そして、探索と敵討ちの助で大忙しの伝次郎の眼前に生涯最大の強敵が。泣ける最高傑作のシリーズ第12弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
121
剣客船頭「どんど橋」12巻。伝次郎さん大忙し、殺しの探索と仇討の手助けどちらも嫌と言えず、お節介お人好しを絵に描いたようなお人柄良いですね、竜太郎さんのひと押しで千草さんと伝次郎さん一緒になるのかな。2015/11/02
アニータ
2
船頭仕事の折に見つけた女性の死体と15歳の少年の敵討ちの2本が平行して進む。山本竜太郎が、また、江戸に出てきて伝次郎と再会してほしいなと思います。2021/02/24
ひさか
1
シリーズ12作め。2015年7月刊。文庫書下ろし。殺人事件の捜査と仇討ちの手助けの両方を行う伝次郎のおせっかいの様が楽しい。ありふれた話だが、面白く読めました。2015/09/25
kikimimi86
0
☆32017/09/30
Tatsuhito Matsuzaki
0
裏表紙のあらすじ書きに「...生涯最大の強敵が...」とあったのですが、それって... 2017/07/20
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