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内容説明
ついに越後の龍、動く。
上杉謙信自らが率いる軍勢と対峙する織田軍。
だが、サブローのいない陣中で
不穏な動きを見せる羽柴秀吉・秀長兄弟。
さらには松永久秀までもが…!?
戦国乱世が風雲急を告げる12巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
53
羽柴兄弟の確執と忍びスキルの高さに心、踊らされる。すこし、大げさかな?2015/06/03
あん
52
手取川の戦いから松永久秀の謀反、信貴山城の戦いまで。史実を踏まえながらあれこれストーリーを展開させるのは大変だろうなぁと思いながら読みました。そろそろ本能寺の変が迫ってきているので、余計に続きが気になります。2016/02/02
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
50
お市に気がある徳川家康。兄上大好きなお市が好奇心を持つのは怖い顔の持ち主・本多忠勝(家康家臣)。お市が忠勝と接する度に嫉妬する家康という関係が楽しい。話はVS上杉謙信に。秀吉が戦線離脱する事で有名な手取川の戦いがメインの12巻。忍者が暗躍する合戦の裏側。野心家秀吉と弟・秀長のコンビは全く好感の抱けないキャラクターである。織田は敗戦するが、そんな時にまた松永久秀が謀叛。サブローを慕う森蘭丸やおゆきちゃんが可愛い。2016/09/09
wata
50
羽柴兄弟、仲が良いとどうなってたかなァ。物語としてつまんなくなるかも(^^;松永さん、拳銃片手にどこまで頑張れるか…。そんな中でサブローと帰蝶さんの「でえと」に癒されます2015/06/02
流言
43
最近、織田家が明るい。お市が帰って来たこともあるだろうし、侍女がピックアップされたり、森ブラザーズが走り回ったりするシーンが多いからだろうか。モノクロの紙面も華やいで見える。秀長の暗躍する手取川、そしてサブローの数少ない仲間・松永久秀最後の戦い。信長が久秀の造反を幾度となく許した背景をこう描くのかと感心した。通じ合う描写は少なくとも、間違いなく特別な存在だったわけだ。このあたりになると、本能寺の足音も聞こえてくる。未だどのような役割を果たすのか見えてこない秀吉兄弟と明智光秀。ここからの展開に期待が高まる。2015/07/23