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内容説明
●主な登場人物/名越進(34歳。新宿の車上生活者だが、かつては外資系エリート銀行員だった。頭蓋骨に穴を開ける手術を受けて以来、左目に変なモノ=ホムンクルスが映るように)、伊藤学(22歳。名越に「頭蓋骨に穴を開ける手術」を施した医大生で、金持ちのボンボン)
●あらすじ/頭蓋骨の穴をふさぐため、研究室へと戻った名越と伊藤。手術を前にして名越は、伊藤のホムンクルスが「ガラスのケースに入った水」であることを、初めて本人に明かす。さらに動揺すると泡を立てたり、水が揺れたりすると話したそのとき、彼のホムンクルス中に現れた熱帯魚のグッピーが、ガラスケースを叩き割ってしまい…!?
●本巻の特徴/ホムンクルスと関わる中で、自分自身と向き合う覚悟を決めた名越。だが、手術を施した側の伊藤が、実験途中でいきなり「人体実験を終了する」と言い出した! 果たして本当に穴はふさがれてしまうのか…!? 新章「伊藤編」、本格始動!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
伊藤の抱える秘密をホムンクルスを頼りに解明しようとする名越。伊藤との対話だけで一冊終わってしまったぞ…。続きは気になるけど、なかなか話が進まない。しかし手術で右目を塞いでしまうとは…名越はこちらの世界に帰って来れるのか?2016/01/01
金平糖
3
C+。2017/11/05
D4C
2
右目を塞ぎ、あえてホムンクルスが見える状態を維持し続けるようにした名越。その世界は終わりのない悪夢のように見え、読んでいるこっちまでなんだか頭がおかしくなってきそうな感じ。名越が何をしたいのか、物語がどこに向かっていくのかもわからず、そして、悪夢のようなホムンクルス達。読んでて非常に居心地が悪い。これがこの作品の狙いなのかな。2015/05/13
たっきん
2
オカマか…!?で吹いてしまった。あくまで余裕を崩さない伊藤、どうなるんでしょうか。崩れるところ早くみたいなあ2013/05/21
ender-san
2
絵やディティールの面白さは変わらないが、話を牽引する要素が弱いなあ。ホムンクルスという題材が魅力的なだけに、単なる自己救済譚に終わって欲しくないところです。2010/04/26
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