ビッグコミックス 華中華（１４）

著者名：西ゆうじ【作】/ひきの真二【画】

小学館（2015/02発売）

• ISBN：9784091838346

内容説明

ハナちゃんこと中村華子は、世界一の料理人を目指して横浜中華街一の名店「満点大飯店」で新米料理人として、日々汗を流している。そんなハナちゃん、実は“チャーハンの達人”で、昼の休憩時間はこっそりと満点大飯店を抜け出し、近所の「上海亭」で鍋の振れないおじいさんに代わって毎日チャーハンを作っている。おかげでお店は大盛況、中華街屈指の行列店となっている。

めでたく新年を迎えた上海亭に、地方客が休業日と知らず訪れる。ハナちゃんは、こっそりお店を臨時開店してチャーハンを振る舞うが、その一部始終を満点大飯店のライバル「銀河楼飯店」店長・有田に見られてしまう。そして、その有田から“ある脅迫”を受けるハメになり…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

ばれずに料理を続けるという黄金のワンパターンが続いていくのかと思っていたらついにばれる時が、しかも最悪の相手にばれてしまうピンチ。島田が良い上司になっていただけに、残念？な展開？早く次巻を…

2011/06/06

[ユイ]

ついに来るべき時が来てしまった。島田はいい上司すぎる。

2011/06/02

[桃水]

2012/06/16：コミックレンタルにて14～16巻読了。15巻は以前読んでいるため（再）登録せず。

2012/06/15

[Minky]

主要キャラの成長もありながら落ち着いてきたかな？と思いきや、かなりのピンチ！どのように華ちゃんは乗り越えるのかな！？

2011/06/13

[シーナ@食べ物漫画好き]

14冊目 三塔物語炒飯は同時に3種類の炒飯を作るので調理場のオペレーションが悪いし、不安定な盛り付けだから配膳する時に崩れやすいし、従業員の不満が出そうなメニュー。赤飯炒飯＋錦胡麻・数の子炒飯＋花鰹・ロースハム炒飯＋マヨネーズなどの正月炒飯シリーズはナカナカ良い出来ですねぇ。焼き海苔炒飯は炒飯専門の上海亭だから許される商品。キノコ炒飯はもうひと工夫欲しいかな。クリスマスロールの具の大根と鶏挽肉のピリ辛炒めは美味そう、それ単体で白飯と食っても良い。

2017/01/06