ビッグコミックス 華中華（６）

著者名：西ゆうじ【作】/ひきの真二【画】

小学館（2015/02発売）

• ISBN：9784091821232

内容説明

▼第1話／幽霊と春節▼第2話／幽霊と燃える◎▼第3話／幽霊とわかれ▼第4話／幽霊と春爛漫▼第5話／幽霊と弁当▼第6話／幽霊と吉報▼第7話／幽霊とパフォーマンス▼第8話／幽霊と初キス▼レシピ／楊貴妃直伝！！　星の数ほど　チャーハンレシピ物語●

主な登場人物／中村華子（通称ハナちゃん。中華街の名店「満点大飯店」で働く見習い料理人。昼休みには「上海亭」でひそかに修業中）、楊貴妃（中国唐代の皇妃だが、幽霊となって現代まで旨いものを求め続けてきた…！？）●
あらすじ／旧暦の正月を祝う春節。横浜中華街が一年でもっとも賑わう時期だが、そこで働く華子たちは大忙し。そんななか、中華街の有名料理人だった王珍化という人物が上海亭を訪れ、「チャーハンなどという残飯で商売をするとは何事か」と怒りだしたという。その言葉を聞いた華子は…！？（第1話）●
本巻の特徴／農家の息子・康彦がハナちゃんに熱烈プロポーズ！！　どうするハナちゃん…！？　作中のチャーハンは、作り方を詳しくご紹介！！●
その他の登場人物／上海亭夫婦（店主が鍋をふれなくなり、華子に厨房を貸している）、富永計太郎（満点大飯店の現オーナー。足もとを見ず、夢ばかり見ている？）、中村竹三郎（華子の寮の管理人だが、実は満点大飯店の前オーナーにして華子の大叔父）、富永奈可子（竹三郎の娘で、満点大飯店オーナー富永計太郎の妻。数年間に及ぶ世界旅行から帰国）、陳（満点大飯店の料理長。腕は確かだが、富永に振り回されっぱなし）、吉田（満点大飯店のフロア長。風見鶏）、斉藤康彦（三浦半島の農家の息子。お見合いをして以来、華子のことが忘れられず…）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kiwako]

やりたいこと夢があるっていうのはいいこと。私には…。華ちゃんガンバレちなみに私は筍は苦手です。

2011/04/05

[ユイ]

「万人に一人を目指します。」今の時代、ここまで大きな目標を堂々といえる人が何人いる事か。目標がある人は強い。

2011/02/07

[もりちゃん]

徳島産の筍、食べてみたいなあ。もちのロン！でこれからも頑張ろう。

[シーナ@食べ物漫画好き]

６冊目 春節で炒飯餃子？王大人？牡蠣の餡掛け炒飯､これは中華丼風の白飯でもイケるな。康彦さんにバレンタインで炒飯､キムチの天麩羅と豚バラスライスのピリ辛炒飯､これは若者にうけそうだなぁ､ハートの薄焼き玉子をのせて“燃えるバレンタイン炒飯” 菜の花と鳥挽肉炒めをのせた炒飯。春キャベツと豚挽肉の炒飯､刻んだキャベツを入れてダイエット効果を売り物にするも不発。春爛漫キャベツ炒飯､桜塩漬け入りの餡掛け。そして華ちゃん結婚？油揚げ入りきつね炒飯。若竹炒飯､良い材料。

2018/01/31