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内容説明
羽柴秀吉(はしば・ひでよし)が柴田勝家(しばた・かついえ)と雌雄を決する「賤ヶ岳の合戦」の同日、仙石秀久(せんごく・ひでひさ)もまた讃岐・引田で命懸けの戦いに臨んでいた!! 仙石が戦いを挑むは、土佐の鬼神・長宗我部元親(ちょうそかべ・もとちか)―――。仙石は圧倒的な兵力差を知りつつも、元親の首を狙って積極的な攻勢に打って出る。だが、この合戦によって、仙石たちは鬼神の恐ろしさを思い知ることとなるのだった…。信長(のぶなが)亡き時代の行く末を左右する“運命の同日決戦”の火蓋が切られる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
またおやぢ
7
元親って名将だったんやなぁ!賤ヶ岳の戦いもさることながら、地方の戦いの方が気になって仕方がないシリーズ第11巻。
案山子
7
表紙が柴田勝家だったので賤ヶ岳の戦いがメインかと思ったら、四国での引田の戦いがメインでした。理詰めで淡々と攻めてくる長宗我部に対して、勘と勢いで突き進むゴンが対称的でおもしろい。この大ピンチをどう乗り越えるのか楽しみ。2015/02/18
まさ影
7
四国編(?)に入ってからの登場人物は、しばらく後の「センゴクの大失態」に関わりある人々なのだなぁ、そういえば。2015/02/06
ウチケン
6
TVや映画で言うところの名前のテロップ(字幕)がいちいち煩い。でもそれが無いと人物の見分けがつかないくらい描き分けのバリエーションが少ない。、、、と毎度毎度の不満はありながらも、11巻まで読んでいる。合戦に躍動感があり展開もテンポが良い。なんだかんだで次巻も読みます。2015/03/29
takumi
5
ゴンが若いときに戻ったかのようで面白い!史実を知らないだけに大逆転を信じています2015/02/16