ザ・シェフ 39

著者名：剣名舞【原作】/加藤唯史【作画】

日本文芸社（2014/12発売）

• ISBN：9784537038361

内容説明

東京の一流高校を受験するためホテルに宿泊した学（まなぶ）は、そこで将棋棋士・米崎（よねざき）の講演会があると知り、小学生の頃にアマチュア名人戦で優勝して米崎に表彰されたのを思い出す。両親の反対で棋士になるのを諦めた学は、部屋を抜け出して米崎の講演会へ行き、かつてのライバルで米崎に弟子入りした先田（せんだ）と語り合う。そして学は、米崎に味沢匠（あじさわ・たくみ）の料理をご馳走されて……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️

2014/10/25

[ユイ]

グッドルーザー、よき敗者たれ。負けは負けと切って捨てるのではなく負けから学ぶものもある。味沢さん見てると人から押し付けられるのではなく自主的に学んだ方が仕事に役立つというのがよくわかる。

2010/10/10

[シーナ@食べ物漫画好き]

39冊目 鯉の顎と尾ひれの煮込み、中華料理までこなす味沢シェフ。これもパターン系でラクビー部のパーティーにマオリ族の料理。秋田のだだみ鍋。ロシア人にロシア家庭料理これもテンプレパターン。料理人殺しの息子。チキンハート明クン。川魚のベーニエ。

2017/11/06